英語ができると長生きできる!?
こんにちは、かっぱーです。
突然ですが、
あなたは何歳まで生きたいですか?
80歳まで。100歳まで。
個人差はあれど、長生きしたいですよね。
その長生きしたいという願い、
英語が話せるようになれば実現します。
確かに、英語を話せるようになることが
全てではありませんが、
長生きすることへの近道になることには
間違いありません。
では、さっそく英語を話せるようになる
(外国語が話せるようになる)と
長生きできる理由を紹介していきます。
1.知能が高く、脳が衰えにくい
被験者が11歳と70歳の時に
知能テストを実施する研究が行われ、
結果、2つ以上の言葉を話せる人々は
モノリンガル(1言語のみ)の人々に比べて、
一般的知識と読解力の点で認識能力が高かった
という結果が発表されています。
この実験で、
大人になってから第二言語を習得した人でも、
年をとっても頭の回転が早い、
つまり脳が衰えにくいことが証明されました。
また、2つ以上の言語を話せる人は
物事を複数の視点考えるので
認識の柔軟性が高く、
予想がつかないような状況に陥ったとしても
その流れに乗るのが上手いとされています。
また、脳の切り替えが得意だったり、
別の言語で考えることにより、
感情的になるのを避けられ、
より適切な意思決定ができることなども
バイリンガルの特徴的な能力です。
2.様々な病気にかかるリスクが低下する
カナダのヨーク大学の研究チームが、
認知症の兆候が現れ始めた450人を対象に、
彼らの症状の調査を行ったそうです。
すると被験者のうち半数を占めるバイリンガルは
1カ国語しか話さない人と比べると、
認知症と診断されるのが4~5年遅かった、
という結果が出たようです。
さらに第二言語の学習が、
白質という前頭葉の領域に
好影響を与えることもわかっているようです。
これによって記憶の定着が良くなったり、
老化よるボケやアルツハイマー病を防げる
可能性が高くなることもわかっています。
どうでしょうか?
つまり、バイリンガルの人はモノリンガルの人より
普段から脳を使って考えたり
意思決定したりする機会が多く、
それによって、脳が衰えにくく、
様々な病気になるリスクが低くなり、
結果、統計的に長生きできるようですね。
長生きできなくてもいいもん。
短くても、濃くて楽しい人生が一番いいでしょ。
老後なんて、何もやることないでしょ。
そう思うかもしれません。
だた、本当にそうでしょうか?
長く生きれたとしても、80代前半まで。
100歳まで生きれる人と比べ、ちょうど
今まであなたが生きてきた
人生約1回分人生が短いのです。
生まれてから、今日まで
たくさんたくさん思い出がありましたよね。
家族と、友人と、もしくは恋人と。
タイムリミットまでを濃く生きることも
もちろん大切ですが、
タイムリミット自体を伸ばすことも
すごく大切になってきます。
今、英語が話せなければ、
一生後悔し、さらにその一生も
あなたが今まで生きてきた人生
丸々1回分短くなってしまい、
やりたいこともやれず、
あの時ああしとけばよかった、と
死ぬ間際まで後悔し続ける人生
になってしまう可能性が高いです。
逆に、そうした中で英語が話せるようになれば、
100歳まで長生きして
やってみたかったこと全部やって、
あなたの人生から後悔はなくなり、
最期は笑顔で、生まれ変わったとしても
もう一度この人生を生きたい
と心から思える、理想の未来が待っているでしょう。
もちろん、この長生きにつながるというメリットは
あくまでおまけの様なものです。
外国人の美しい彼女をゲットする、年収1,000万達成、
などあなたの本来の目的にくっついてくるものです。
そう考えると、
本当に英語って素晴らしいと思いませんか?
私の尊敬する人が言っていました。
「人が行動するのに必要なのは知識だ」と。
その行動を起こしたらどうなるか、
もしくは、その行動をしないとどうなるのか、
それらが明確になれば、人は自然と行動するものだ、と。
どうでしょうか。
あなたの英語に対する気持ちが
この情報を知る前と今とで、
少しでも変わったのなら、
これほど嬉しいことはありません。
でも、その変化した気持ち、
今のその情熱を忘れないでください。
そして、最も重要な、
「行動すること」を忘れないでください。